バイエルンFWコマンがクラブ愛を強調「足りないのはCLだけ」
バイエルンに所属するフランス代表FW
キングスレイ・コマンが、クラブへの愛を語った。ドイツ誌『Kicker』日本語版が2日に伝えている。 コマンは1996年生まれの23歳。
パリ・サンジェルマンでプロデビューを果たすと、
ユヴェントスを経て、2015年夏に
バイエルンへ加入した。同クラブでは度重なる負傷に苦しめられているが、忠誠を誓っているようだ。 コマンと
バイエルンの現行契約は2023年までとなっている。コマンは契約について、「僕がこれからも長い間、
バイエルンに残ることは確かだ」とコメント。12シーズンも
バイエルンに在籍した元フランス代表FW
フランク・リベリーを引き合いに出し、「12年間、このクラブに残ることも想像できる。フランクのようにね」と長期契約を結ぶ可能性も示唆した。 また、「この街は素晴らしい。このクラブはとても良い感じだし、タイトルも獲得している。足りないのはチャンピオンズリーグ(CL)だけだね」とコメント。
バイエルンでビッグイヤーを掲げることを望んでいる様子だ。