チェルシーFWアブラハム、自身が受けた人種差別を回顧「母は泣いていた」

チェルシーFWアブラハム、自身が受けた人種差別を回顧「母は泣いていた」

チェルシーFWアブラハム、自身が受けた人種差別を回顧「母は泣いていた」

 チェルシーに所属するU-21イングランド代表FWタミー・アブラハムが、8月に行われたUEFAスーパーカップ後に受けた人種差別についてコメントした。9日、イギリスメディア『BBC』が報じている。 UEFAスーパーカップで、昨シーズンのUEFAヨーロッパリーグ王者であるチェルシーは、UEFAチャンピオンズリーグを制したリヴァプールと対戦。延長戦を終えても決着がつかず、勝負の行方はPK戦に委ねられた。先攻のリヴァプールが5人連続でキックを成功させたのに対し、チェルシーは5人目のアブラハムがリヴァプールGKアドリアンにコースを読まれ失敗。チェルシーは土壇場で戴冠を逃すことになった。 試合後、アブラハムのSNSには人種差別的なコメントが寄せられた。この時のことについて、アブラハムは以下のように語っている。「母と話したことを覚えているよ。彼女は感情的になっていて、涙を流していたんだ」「母は『なぜ私の息子が?』と考えていたようだ。僕は精神的に強いから、それほど騒動の影響を受けることはなかった。だけど、他の人が皆、僕のように強いわけではないからね。差別的なことを言われて、悪影響を受けることだってある」 なかなか人種差別問題がなくならないサッカー界。早急かつ抜本的な解決が、急がれている。

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